コンポーネントデバッグ
概要
宜搭アプリケーション内でのデバッグとは、カスタムコンポーネントがアプリケーション内で問題の調査および解決を行い、コンポーネント機能をビジネスニーズにより合致させることを指します。カスタムコンポーネントのデバッグ作業は、簡易デバッグとアプリケーション連携デバッグの2つのモードに分かれます。
簡易デバッグ
ローコードコンポーネントデザイナーでプレビューをクリックし、テキスト、ブール値、数字などの単純な属性設定をテストできます。属性の値を変更すると、いくつかの効果を確認できます。

危険
注意:以下のシナリオでは、アプリケーション連携デバッグ モードを使用してデバッグしてください:
- function に関連するすべての属性および設定は、簡易デバッグモードでは使用できません。
- 組織、アプリケーションと関連するコンポーネント(例:画像アップロード、ユーザー検索など)は、簡易デバッグモードでは使用できません。
アプリケーション連携デバッグ
カスタムコンポーネントの開発設計プロセスで、function に関連する設定効果のデバッグはすべてアプリケーション連携デバッグを通じて行う必要があります。これには、戻り値の確認、関数内のconsole.log()コードの出力などが含まれます。
操作手順:
- テストアプリケーションを作成します。
- アプリ設定 >> コンポーネント管理 >> 開発中のコンポーネントを探す >> インストールをクリック >> 「0.1.0(開発版、コンポーネントの変更はリアルタイムで同期)」を選択 >> インストールをクリック。(下図参照)

- インストール完了後、ページデザイナーを開き、コンポーネントパネルをクリック、カスタムコンポーネントをクリックし、先ほどインストールしたコンポーネントをページデザイナーにドラッグします。このとき、コンポーネントデザイナーで変更すると、ページデザイナーでリアルタイムで効果を見ることができます。(下図参照)

危険
- オンラインの正式アプリケーションでコンポーネントをデバッグしないでください。オンラインアプリケーションに影響を与える可能性があります。
- カスタムコンポーネントパネルにコンポーネントが表示されない場合は、インストール範囲が正しいかどうか確認してください。
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